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SYDNEY SURF REPORT

special edition
by URBAN DINGO RECORDS


TeamFineがやって来た!
Fine@Sydney
2001.12.23

 
report : Supervegemate
edit : Hi-Roo
 
BONDI blues
嵐のボンダイ
11/21(Wednesday)
 

  朝、犬達に急かされて起きると、窓から今まで見た事のないラインが海を移動中。「おおっデカイ!」 南からラインが絶え間なく移動して行く。時計を見ると5時半、もう寝られない。チェックのため近所のビーチへ・・・「クローズアウト」。ノースアバロンは・・・湾全体が遥か沖から真っ白だ。ここ3日間続いた嵐で沿道の木々が折れて道幅が狭くなっていた。嫌〜な予感が当たってしまった。シティーへの海岸線の幹線は通行止めで山回りに・・・!レンタカーを良いことにあせって飛ばしまくり、何とか15分遅れで到着。ふ〜ぅ(みなさん、ごめんなさいでした)  

 
家から見た波、南からデカい。セット・アフターセット。
フゥ〜!!!

 
ココをクリックするとマップが出るよ。


「オー・マイ・ガッ!!!」。南に面したボンダイは、直に南うねりを受けてこの通り。予定していたノースボンダイのサーフショップでもスクール「Learn to Surf」は中止になってしまった。
  キングスクロスでハンバーガーを朝食に、ゲイ&レズの文化が開花するオックスフォードストリートを抜けてボンダイ(J)へ。先ずはノースボンダイ。ココのうねりの厚さ、デカさといったらホントに凄かった。正直、僕はFineのモデルが強風の中、オバケをバックに頑張る姿をオーストラリア最大のサーフィン誌「トラック」に投稿しようと思ってる。それほどスゴイ瞬間に居合わせちゃったんだ。かつてこのボンダイに1年滞在していたマサチンも「マッジー!こんなの見た事ないでしょう。マッジー、ヤバイよ!」を連発してたっけ。 次はノースボンダイの骨のあるショップ、「レッツ・ゴー・サーフィン」(8)へ。名前こそカッコ悪いが、地元のサーファーを育成、また初心者、子供を対象にしたサーフィンスクールを安い値段でやり続けている頼もしい店だ。





中に入ると偶然、アンダー16女子の部を14歳で制しWQSに入賞という快挙を成したジェシーが訪れてた。彼女はオリンピックの聖火ランナーをここボンダイで務めた、未来を約束されているオージー・スポーツウーマンの一人。美鈴ちゃんは、感激の余り一緒に記念撮影。すぐに打ち解けて、ジェシーは盛んに美鈴ちゃんと内緒の方法で手を握り合ったり・・・。そういやFineって、女の子どうしがくっついてる写真が多かったっけ?    
    「爆裂する波に立つ女」・・・もちろんミドリちゃんである。ちなみにこの嵐のノースボンダイは、形容するならば「マジ、ディズニーランド」。波がドッカーン!


ノースボンダイの先端にある駐車場から下りたところ。落ちたら死ぬだろう。しかも波と岩場の餌食だから最悪な死に方だろうな。
  次のボンダイ・ショップ巡りは、今回初のノーアポイントで飛び込み・・・。僕の説明がまずかったのか、怖そうな、いかにもボンダイローカルという感じの店長は、いきなり8名のアジア人が入ってきて「こりゃ万引きか?」と思ったらしい。そして撮影にも良い顔をしない。が進む。店長、さらに怖くなる。しょうがないからサーフィン世間話しなどを・・・。そのうちミドリちゃん、美鈴ちゃんが例によってショッピングに突入してキャアキャア言い出すと怖い店長の態度が急変。・・・がぜん機嫌が良くなって最後の記念撮影なんかもエラク喜んでた。でも、あいつ海で会ったら絶対に怖いローカルだなあ。ちなみに、僕がその怖い店長と交渉しようと思ったのは天井に飾られたクラシックなサーフボードの数々だった。神様テリー・フィッツの削ったボードやボブ・マクタビッシュが削った珍しいショートガン。ほとんどが充分に乗り込まれている板で、しかも随所に丁寧に扱われていた痕跡があった。正直、この店の印象は強かったね。ミドリ&美鈴パワーが、普段は絶対に笑わない怖いサーファーを恥ずかしげにも微笑ましたんだ。それから持田エディターの英語も、ここで発揮。当初、断られた撮影も彼の英語で門戸が開いたわけで、まったくコーディネーターは何をやっていたのか。店内の天井に釣り下がっているサーフボードを見ているだけで仕事とは???
ボンダイ海岸通りのファーストフード・チェッキーでFISH & CHIPSをほおばる。ミドリちゃんがカメラマンのリーさんに「食べて」とフォークで口まで運んでくれるものだから、リーさん完全に仕事を忘れて鼻の下伸びきってたぞ。そう言えば食事のショットを数回逃がしてたりして・・・うそうそ!大丈夫。
ノリ君が風邪気味だというのでコーディネーターとして気を利かせたつもりで野菜絞りジュースを買ってみた。買うときに中身を指定できるんだ。「にんじん、セロリ、りんご、それから沢山のジンジャーとビートルーフね」。ノリ君、口にするなり「きびしいっす!」でもコーディネーターの好意を無にしないようにと気を使い、かなり頑張って飲み干してくれた。「間違いなく体には良いですう」・・・まったく礼儀正しい男だ。
  それから、南へ下り、ブロンテ(K)
クージー(L)
マルーブラ(M)をチェックするが、サーフィンどころじゃなかった。狂える海という感じでね。途中、ノリ君と2人で話す機会があったんだけど、「何だ、サーファーなんじゃん!モデルだと思ってた」よ〜。

ボンダイから南に下ったクージー。
  マルーブルもこれじゃ話にならない。第一、砂が顔面を直撃して痛かった。

本日最後は地元ボンダイのFM局を訪問。日本からでもインターネットで生放送が聴けるから www.bondifm.com.auでヨロシク。  

     
  ボンダイFM88のスタジオにて。左からミドリちゃん、ツナミサーフショーの名物DJスミシー(ともかくデカイ波が好きなサーファー)、美鈴ちゃん、松本ノリ、マサチン。


  ボンダイFMに遊びに来ていたKOLとナンちゃん記念撮影。KOLはボンダイビーチでライフガードを務める唯一の日本人だ。年間350人は救出しているという。独自の視点からサーフィンを追求している。  

 
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